宗仁と朱璃が帰ってきていよいよ最終決戦!


最終決戦と入っても禍魄の方がどこにいるのかわからないので身動き取れない
ってことで、残された時間を二人で楽しむことに


なんならヤることヤッちゃうっていうね
なお宗仁と朱璃がイチャついてる間

古杜音の方は雪花に囚われて大変なことに
結構な傷を負ったっぽいけど、普通に生きてるのね

翡翠帝とエルザはそれぞれ共和国軍と武人たちを集めて
ロシェルを倒すべく行動を起こそうとするわけですが

禍魄の方は宗仁たちの方に出てくることに
これ宗仁たちは禍魄がどこにいるのかわからんけど
禍魄の方はその辺自由自在っぽくてよりチート感がありますね……
まあそもそも宗仁の方は普通に斬られたらダメージあるのに
禍魄の方は不死身っぽいし……
宗仁というかミツルギが皇国を守るために作られた際に
その反動で生まれた存在、みたいな設定だけど
明らかにミツルギよりスペック高い気が……単純戦闘ならミツルギの方が強いっぽいけど
ミツルギは普通に消耗するし……

で、まあ斬っても死なないなら、封印するしかない
ってことで、弱らせた禍魄を朱璃の中に封印するという手はずに
無事禍魄の封印が完了
千の刃濤、桃花染の皇姫完!
とはまあならないだろうなあと思いつつ

場面が変わって武人とエルザたちは
雪花の呪術で作ったゴーレム的なのと戦うことに
これ、滸たちがいても禍魄戦ですることないから、出番を与えるための戦闘では……

その割にはスケールがデカすぎてヤバい
普通にやっても勝ち目がないから空爆とか始めちゃうっていうね

まあ禍魄の方は結局蘇ったものの
ミツルギを超えた宗仁が禍魄を打ち倒す!
みたいな感じになるし

雪花の方も滸が何とかしてくれるしで
これで完全決着!
禍魄の問題は残ってるけど
とりあえずこれで一件落着だな
って思うじゃん?

まさかの神が降臨しちゃってさあ大変
何とか一度は神の攻撃を受け止めることができたものの
神を倒すことなど不可能

神に対して人ができることなど祈ることだけ
という古杜音のアドバイスに沿って

神に対して禍魄を含めた呪術の代償をすべて引き取ってもらう代わりに
宗仁が神の国に行って因果のひずみを全て切り伏せる
ということに
宗仁が祈っても神には届かないってことで
朱璃に祈ってもらうことに
当然宗仁を送り出すなんて……みたいなことになるけど

そこは宗仁の主として
皇帝として判断を下してくれ、と言われちゃったらもうね……

皇国の平和のために、宗仁を送り出すことになるのだった……
で、戦争も終わったし
何なら共和国が支配してた他の国でも反乱が起こりそうって話も出てきてるわけですが
皇国の方はみんなの協力もあって
無事に復興していますという流れ
そして朱璃はいつまでも宗仁を待っている……
みたいなビターエンドになるかと思ったけど

普通に帰ってくるっていうね
そんなわけで千の刃濤、桃花染の皇姫をクリアしました
ぶっちゃけ共和国はさておき、雪花もまあいいとして
禍魄の存在がチートすぎてちょっと……って感じはあったかも
というか、最強の剣みたいな中二病溢れるワクワク設定なのに
宗仁がいまいち活躍してないような……みたいなのもあったりしつつ
全体的には面白かったけど、もうちょっと人間同士の戦いが見たかったな、という感じはしました
序盤にエルザと戦うところとかわかりやすく武人の強さが見れてよかったんですけどね
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