有佐と付き合ったり親父と喧嘩したりのお話
あらためて冷静になった親父と話すことになって
部活をすること自体は許してやるけど、打ち上げに関しては親父だけの問題じゃない
ってことで許可してくれないことに
まあこれに関しては仕方ないな、って話ではあるんですが
まあそこは仕方ないにしても
ずっとわだかまりのあった、母親の葬儀にも帰ってこなかった件に関しての話をすることに
葬儀に出ずに漁に出たり抗議活動したりと
家族よりもそっちの方が大事なのかよ、みたいに思ってたわけですが
でも実際の所は母親の手術台を稼ぐためにどうしても漁に出ないと行けなくて
おまけに元々は借金して工面できるはずだったのが
AXIPがロケットの打ち上げ計画を発表したせいで収入が減る
ってことで借金の約束を反故にされてしまった、なんて話に
今まで打ち上げる側だったから気にしなかったけど
身近に被害者がいたっていうね……
そんなこと言われたら親父が悪いとか言えねえよ……
しかもなんだかんだ言いながら、乙矢のために頭を下げることはしてくれる
とか
親父かっこよすぎるやん……
まだ全国大会が始まってすらないのに話がよすぎてヤバい
そんなわけで親父のおかげでロケットの打ち上げができるようになった！
後はビャッコを存続させるだけ
ってことで、いよいよ全国大会に
明里先輩にも見て欲しいってお願いしてるけど、まだ辛いと言われて断られちゃうけど
きっとキーマンになってくれると信じてる
そんなわけで全国大会の話になるわけですが
一般向けの開会式が終わったと思ったら
学生たちの前で本音トーク始めちゃう理事長が相変わらずいいキャラしてる
しかも切れ味が鋭すぎて笑うｗｗｗ
で、まあ全国大会が始まって
ビャッコも各部門で優勝を狙っていくわけですが
残念ながら全敗
各部門それぞれでヒロインが担当してたから
ヒロインの個別ルートで優勝をもぎ取れる感じなんでしょう
しかし今回のルートは有佐で、PM部門はそれまでの実績で決まるって話だから
もうどうにもできない……となりそうなところですが
まだ何かチャンスがあるかも……
って感じで最後まであきらめない流れに
さすがに有佐もこの場面では緊張してたけど
そこは乙矢が明里先輩をうまいこと使って緊張をほぐすっていうね
というか明里先輩の役目はそれかよ
みたいになったよ
で、乙矢は別にお仕事があるからってことで、移動を開始
途中で理事長に会って有佐の傍にいなくてもいいのかって言われて
審査員的にももう勝負は決まってるんだろう、って思ってるんだろうな
って感じだったけどそれに対して
「『不可能』って言われてることを
そのまんま『不可能だ』って認めることが
賢いなら、俺は一生、馬鹿のままでいい」
あの晴れわたる空より高く
って言いはなっちゃう乙矢が
かっこよすぎる！
そんなわけで乙矢は移動を開始して有佐のプレゼンタイムに
ロケットについて語るのかな、と思ったらビャッコについて語りだして
大丈夫なのかな？って感じだったけど
プレゼンに合わせてロケットの打ち上げ
からのビャッコ存続に関しての嘆願をすることになるっていうね
PM部門で優勝しなくても
周りの声があればビャッコを廃部にしなくてもいいかもしれない！
みたいな感じの流れに持っていくっていうね
情に訴えかける作戦と言えばそうだけど
理事長が聞きたかったスピーチってこういうことなんだろうな……って内容でしたね
まあこれなら優勝はできなくても、ビャッコは存続できるかも
と思ったけど
まさかのビャッコが優勝するっていうね
まさか審査員が情に流されたのか……みたいに思ったけど
実績をもとに審査するっていうのは変わってないって言われて
じゃあビャッコの実績って何だよ、っていう話なわけですが
有佐のスピーチが終わった後に多くの人がビャッコ存続の嘆願に来て
宇宙開発反対派の人まで抗議に来てくれたっていうね
お前ら反対してたんじゃないのかよ……
いやこんなん泣くわ
そもそも全国大会の期間はロケットの打ち上げが出来なかったけど
それもちゃんと許可を取って打ち上げさせられたっていうのは
AXIPでもできなかったことをやってのけたってことで実績にカウントされることになるっていうね
いやもうね……控え目に言ってね……
有佐ルート最高でした！
なお、大会が終わって恋愛禁止の期間も終わったので
改めて乙矢に告白する有佐さん
そっちに関しては知ってました
って感じでおしまい
ロケット開発の話が単純に面白いんですが
ストーリーとしても滅茶苦茶よかったです
これはもう残りのヒロインのルートも愉しみ過ぎですわ
しかし終わった後to be continuedって出てきたから
また続きがあるっぽい
よく考えたら冒頭の大型ロケット打ち上げのシーンにつながる何かがあるはずだから
多分trueルート的なのがあるんでしょう
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