深春の策略で二人の仲は認められなくなったんだぜ

しかし柾鷹も夏乃もこれで諦めたわけじゃないってことで
みんなの力を借りて夏乃と逃げることはできたわけですが

そこにきて過去回想が始まることに
夏乃と二人で暮らしてたけど
お金がないと何もできないってことで、利成からお金を盗んで来たら
夏乃が起こることに
で、それをきっかけに蝋燭が倒れて火事が起きる、という火事の事件の真相がわかるわけですが

夏乃は無事に逃げられたけど、柾鷹の方はもう死んじゃっていいよね……みたいに思ってたら
本物の柾鷹のミイラが出てきちゃったものだから
やっぱり死にたくない!なんて思っちゃうっていうね

で、お金を盗まれたはずの利成が
柾鷹を助けてくれたわけですが
代わりに利成が亡くなった、というお話
やはり過去が重い……

で、柾鷹は忘れちゃってた約束があったんだけど
夏乃の方はずっとそれを覚えてて
柾鷹のことをずっと追いかけてきてくれてたっていうね
このゲームむ、夏乃以外を選ぶ選択はあるんですかね……?

で、いろいろあったからとりあえず義父に連絡を入れることにしたんだけど
このまま逃げるかどうか考えてたけど
義父と話をして閃いた!

実は深春は柾鷹たちの敵じゃなくて
夏乃との仲を認めて欲しいなら、自分を味方につけてみろって言ったっていうね
夏乃の家の他のメンツが全員深春の言いなりってことは
深春を味方につけたら、他の人間ももれなくついてくるって寸法だったっていうね
そんなわけで柾鷹は最初から方法が間違ってたわけですが
それさえわかればいいだろう、ってことで

じゃあ結婚式をしよう!
ってことで、教会にやってくるっていうね
もちろん先に籍を入れちゃえばオッケー、って話じゃなくて
深春達をここにおびき寄せるため

で、おびき寄せたのはいいけど
今回は事前の打ち合わせもないものだから
派閥同士で言ってることが違う、みたいな感じの状態に


で、地位も名誉もないというなら
アーデルハイトは柾鷹に騎士の称号を授けるし
教会からも柾鷹には法皇聖下に拝謁する名誉がある
って援護射撃してくれるっていうね

で、地位や名誉があっても深春は認めたい、って感じだけど
深春の目的は別に柾鷹と夏乃の邪魔をすることじゃなくて
夏乃を女主人として認めさせたい、ということだったっていうね
なので夏乃がそうなってくれるなら、普通に味方してくれるというお話
難攻不落かと思ってたけど、普通に最初から夏乃の味方だったっていうね

ダメ押しで義父までやってきてくれるっていうね
柾鷹がこれまでやってきたことが全部報われたんやなって……

そんなわけで、夏乃との仲が認められることとなり
結婚式を執り行うことができたっていうね
で、これにてめでたしめでたし……
って思うじゃん?

すべてが終わった後、柾鷹からは羽を見る力がなくなることに
まあ幸せになったんだしそれはいいだろ
って感じなわけですが

ここにきてまた過去回想に
実は利成によって助けられた柾鷹は
無傷で生還した……ってなってたけど、そんなことはなく
ホントは死にかけていたところを

天使に助けられることになったっていうね
ただしもちろん何も代償がないわけもなく
夏乃がこれまで不運だったのは
柾鷹を助けるために一生分の運を使い切ったからだったっていうね

しかもそれだけじゃなくて
柾鷹をこの世界に引き留めるための地上の鎖とかいう役割をすることになり
夏乃自身が鎖になるのは難しいっていうね
夏乃が他の女の子と結ばれてもイイ、みたいな感じだったり
七緒を焚きつけようとしてたのはこれが理由っぽい

しかもそれで終わりじゃなくて
柾鷹と結ばれた夏乃の不運もなくなって
莉玖もいなくなったんだけど
もしかして夏乃の代わりに、誰が負債を背負ってくれたんだったら……
もう莉玖の名前も思い出せなくなってるけど……
夏乃をはじめいろんな人に支えられて、今の柾鷹があるんだな……
って感じのエピローグっていうね
なんかもうあまりにも夏乃がいろいろしてくれてるものだから
これ夏乃以外のルート行く選択肢ある?って感じなんだけど
一応ちゃんと全員のルートに行かないとね……
ってことで、次は七緒のルートに行くんだぜ
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