アーデルハイトの婚約者になったんだぜ
ということで無事に一線を越えることになったわけですが
別に婚約者になって一線を越えたところで
いきなり何かが変わる、なんてこともなく
普通にいちゃいちゃしちゃうことに
そんなわけで、デートに行ったら
家でゆっくり夏を満喫してたりで
このままのんびりした日々が続くのかな、と思いきや
最初の事件で夏乃をさらった男と面会する展開に
柾鷹にやられたことは知ってたけど
別にそこに恨みがあるとかそういうのではなくて
単に話をするだけで終ったわけですが
まだやり直すことはできるんじゃないか?みたいなことを言って別れることに
その辺り、アーデルハイトの婚約者になったことで
柾鷹が変わった、っていうお話だったっていうね
そんな感じで柾鷹が変わった
みたいな話をしつつ
利成のことを二人で知ったりしつつで日々を過ごしてたら
本国から代理人がやってきて
騎士叙勲の話が進むことに
ただ柾鷹が思っていた以上に護衛の黒服がやってきてたのと
向こうの黒服が何のために来たのかがわからないってことで
また何かしらの陰謀があるので、みたいな疑念が
病院から患者が消えた、というお話に
この状況で消えた患者ってなったら
ハンスしかいないよね、ってことで案の定ハンスが消えていて
また一悶着ありそうな雰囲気
そのハンスから柾鷹あてに手紙
ってことで、夏の経由でそんなのが回ってくるものだから
罠かどうか、みたいな感じでまた迷うことに
騎士叙勲のために来た代理人からして
本当に味方なのかどうかもわからない
ってことで
とりあえずハンスには柾鷹一人で会いに行って事情を聴くことに
やはり柾鷹の叙勲とアーデルハイトの結婚は反対派がいる
って感じなので、騒ぎになりそうではあるけど
代理人に関しては最初から味方だったけど
柾鷹が警戒しすぎてただけだったっていうね
まあぶっちゃけ柾鷹が空回りとまでは行かないけど
疑心暗鬼になり過ぎていた、というお話
そんなわけで柾鷹周りに関しては問題ないけど
後は反対派をどうするか、というお話に
しかしまあそこはアーデルハイトの一存でそのまま叙勲式をすることになり
乱入者が現れるものの
アーデルハイトが歌を歌うと
みんな大人しくなっちゃったよ、という感じでおしまい
その時アーデルハイトが歌った歌が、利成のものだったっていうのがまた何とも……
で、終わった後はまた過去回想になって利成の話になるんだけど
アーデルハイトの母親が、利成に今の旦那と付き合ってもいいの?
みたいな話をしてる場面に
利成は相手を推してたけど、雅美は……みたいなのがちょっと甘酸っぱい
まあ利成はその後もずっと独り身だったっていはなしだけど
深春と関係がありそうでなかった
みたいなのは、夏乃ルートでわかってたけど、こっちも切ない……
ヒロインのルートをクリアするごとに、利成のキャラが浮き彫りになっていく感じですな
そんなわけで無事にアーデルハイトと結ばれてめでたしめでたし
という感じでおしまい
陰謀的なのはあったけど、意外とあっさり終わったので重苦しい展開とかもなく
しかし適度にわくわくさせてくれる展開が面白いし
アーデルハイトが可愛くてよかったです!