BALDRHAERTをプレイしたので感想でも

RePrice版がFANZAで出たので初プレイ
バルドシリーズと言えば結構重い話が多いイメージですが、今回はなんと学園ものらしく、結構軽い話なのかな?
と思いきや

主人公は傭兵なのでやっぱり兵士

だけども事故でシュミクラムで戦えなくなってしまったということで里帰りすることに

そこでいろいろあって学園に入学することに
バルドシリーズらしく揉めたらシュミクラム戦!みたいな感じで入学試験を突破するも、スパイとしての入学なので青春を謳歌するという感じではない模様
というか世界観的に主人公のふるさとが結構経済的にも情勢的にもヤバい感じなので、安穏とした日々を送ることはない感じ

でもヒロインはみんな学生なんで、これまでのバルドシリーズとはちょっと雰囲気違うかも
まあその学生のヒロインが思いっきり戦場に出ることになるんですけどね……

システム方面に関しては、今回は妖精さんが一緒に戦ってくれる模様
妖精さんごとに武器が設定されてて、その武器を使っていると妖精さんのレベルが上がって新しい武器が解放される
また妖精さんのレベルを上げると新しい妖精さんと出会える
みたいな感じで、どんどん使えるようになっていく武器が増えていくのはバルドシリーズおなじみなわけですが
今回はスカイの時と違って、この武器を一定回数以上使用したら次の武器が手に入る、じゃなくて
妖精さんのどれでもいいから使ってると妖精さんのレベルがあがる、という感じなのである程度使いたくない武器は使わなくても大丈夫なありがたい仕様
バルドスカイであった
地雷を埋め続ける作業
を、しなくてよくなったのが死ぬほどうれしい

戦闘パートに関しては安定のバルドクオリティ
基本的には他のシリーズとあんまり変わらない感じですが、今回はサブウエポン的な装備ができるようになってて、それが何度でも使えるのでコンボの幅が広がった感じ
そんなわけで戦闘に関しては超楽しい!
前述の妖精さんのおかげで、使いたくないけど新しい武器を手に入れるためには使わないと……っていうのも減ったので、ボス戦でつまることもあんまりなくクリアできました
まあボス戦に関してはワンミスでこっちのHPほとんど削られる鬼畜仕様なのは変わりませんが……
ボスのコンボえげつなさ過ぎィ……
シナリオに関してはバルドシリーズらしくヒロインの攻略順が固定
新しいルートごとに新しい事実が見えてくる物語展開のさせ方はさすがの一言
ただし舞台に学園は出てくるけど、普通に学徒出動になっちゃうのでシナリオは重いです
また、あれ? これバルドフォースの時の話?とか
あれ? これってバルドスカイの話だよね?
みたいな感じで過去作やってるとあれもしかして?という部分が結構あってそこも楽しい
戦闘パートとADVパートのバランスもいい感じ
バルドスカイみたいに、おいいつになったら戦闘させてくれるんだよ……ってぐらい長い幕間もなく、適度に戦闘パートが入ってるのがADVパートでの焦らしにもなってて飽きずに最後まで楽しめるのもよかったところ
アクション系は苦手って人以外ならシナリオもバトルも楽しめると思うのでお勧めです

9,680円

11,000円
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