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ninetailのGEARS of DRAGOON 3 ～竜刻のレガリア～をクリアしたので感想でも
プレイ日記
感想
荒廃した大地に建てられた一本の塔に住む人類と
地上で済む人類に分けられている世界
地上にいる人間は塔に住む人間の奴隷扱いみたいな感じなわけですが
かつて塔の支配に抗った竜の封印を見つけたところから物語が動き出し
その竜の力を得た主人公が、塔に対して戦いを挑む
みたいな感じの物語
ゲームのジャンルはRPGかつハクスラで
ダンジョンに潜りながら敵を倒して装備をゲットして
より強い装備をゲットしながらボスに挑んでいく
みたいな内容
ただしこのダンジョンというのが一つの大きなダンジョンではなくて
ミニマップみたいな感じでダンジョンをクリアしたら、また次のダンジョンに挑むみたいな感じで
少しずつ装備を整えながらダンジョンを攻略してく、みたいな要素はなし
むしろ一度ダンジョンに潜るとクリアするまで出られないという仕様
一度ダンジョンに入ると出られない仕様なのもあってか
ボスはそこまで強い、という印象もなし
というか自由にレベルを上げられるフリーエリア的なのもないので
ボスが倒せないとなると買い物もできない、装備の強化もできないという状態になり
レベル上げをしないと先に進めなくなるからというのはありそう
幸いダンジョンには回復ポイントが設置されてるので、レベル上げだけは延々と繰り返せる感じ
エンカウント率にばらつきがあるのか、出ない時は全然敵が出なかったりしますが
ストーリーは基本的に塔を登って強敵が出てくる→倒す
みたいなのが続くことに
塔ができることになった歴史みたいなのが明かされていくのはちょっと面白いけど
全体的に流れがワンパターンかな、というのはある
エロシーンに関しては契約に必要
みたいな感じで、ストーリーを進めていくとサイドストーリーとして登場し
イベントを見ていくだけですべて埋まる感じ
敗北エロもあるけど、エンディングを迎えると全て埋めてくれたので狙って負ける必要はなし
シーン数は結構多めですが
設定の都合か発育のよろしくないヒロインが多い感じなのでそこは好みが分かれるかなという感じでした
まとめ
ハクスラ系RPGでシリーズ三作目なわけですが
ギアドラ2と比べるとゲーム性が結構違う感じ
ギアドラ2をやったのはかなり前なのであまり覚えてないですが
とりあえず今作はミニダンジョンが複数あってそれをクリアすることで物語が進むので
大きなダンジョンをちょっとずつ攻略していく、みたいなダンジョン系RPGとは違う感じ
操作方法はマウスのみな上に、複数マス移動できるのは直線だけという感じで
操作性はいただけない感じ
ハクスラ要素が健在で装備を集めるのは楽しいし
魔石をセットすることで能力を強化できる、みたいな要素があるものの
一度ダンジョンに入るとクリアするまで出られない、という仕様なので
ボスに合わせて装備を用意する、みたいなことをしようとするとダンジョンに入る前にセーブして
ボスに負けたらそこからやり直し、みたいな感じに
またハクスラなので敵が落とす装備の強弱に一喜一憂するのはいいですが
ダンジョン内の宝箱からは弱い装備しか手に入らないので
ダンジョンを探索するメリットがあんまりない感じ
正直ダンジョン探索はただただ面倒なだけ、という感じなのが残念
戦闘に関しても、特定の状態異常を入れるとやたらとダメージが出るようになるので
その状態異常にして殴るだけでほとんどのボスを倒せることに
逆に入れないと戦闘に滅茶苦茶時間がかかることも
その辺は難易度上げると変わるかもしれませんが、周回プレイする気が起きなかったのでわかりません
エロシーンに関してはそこそこエロく
基本はイチャエロだけど、後半になると主人公がＳに目覚めてハードな攻めを始めることに
敗北時のエロシーンがあるも一つだけ
ただしクリアすれば自動で埋まってくれるのでそこは温情があるかな、という感じ
正直RPGとしてもADVとしてもあんまりお勧めできないかな、という感じ
ギアドラ2は結構楽しめただけに残念でした
VenusBlood:Lagoon9,130円
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