終末が来たから更紗とお部屋で爛れた生活を送ってました
が、しかしいよいよ部屋から出よう
というところで、外から誰かの気配が
一体だれがやってきたんだ……
と、警戒態勢
まだかここで食料を奪いに誰かがやってきたのか、とか思ってたら
烏森さんじゃないですか！
これは……
えっ、これは大丈夫なの？
今の烏森がどういう立ち位置なのかさっぱりわかんないんですけど？
何を考えてるのかはわからないけど
とりあえずツバキを求めてることだけは分かった
ってことで、ツバキを呼び出す言霊っぽいのを使ってるわけですが
ツバキはもう小海の中にいないわけで……
あれ、でも……
そういえば更紗の中に吸収されてたんだった！
ってことで、ツバキが目覚めることになるって言うね
ツバキが出てきてくれたら一安心
って感じはするわけですが……
烏森がツバキに何をしようとしてるかが問題ですね
なんか、ツバキに倒された後
キスとかしちゃったせいで、烏森の中からいろんなものが抜けて
最後に愛だけが残っちゃった☆彡
おまけにそれを丹念に育ててたら
ヤンデレが完成しました☆彡
みたいなお話
まあヤンデレにはなったけど、とりあえずツバキがいれば小海達に手は出さないでしょう
ということで烏森の問題は片付いて
ようやくツバキと小海が対面することに
こう、一つの体に同居してた二人が出会う展開って、なんかいいよね
まあしかしツバキが出てきたのはいいけど
ツバキがいてもこの終末は回避できないのでは？
というかこれ、外はホントにどういう状況なんですかね
烏森は普通に外から来てるし
で、ツバキも更紗も八乙女も辻花も烏森も
何やらヤバいものがついてるみたいな話だったわけですが
実は小海にも同じようなものがついてる
という話
更紗は狭いところに籠っちゃう性質だから、外に出るには俺が行動しないといけないんだ
ってところで
ツバキから更紗が帰ってくることに
あれだけ終末を望んでたのに、終末でみんなが傷つくのは嫌
って言ってくれる更紗が可愛い！
何ならもう自分の存在を消してください、とか言っちゃうわけですが
やだ、更紗ちゃんのエッチ！
で、最終的にはなんか色々ヤバい雰囲気だけど
外からの情報はないし、扉の外がどうなってるのかわかんないよね？
みたいな感じで
外に出たら実は終末とかないんじゃないの？
って感じのノリで出たら……
世界は平和に戻りました
めでたしめでたし
という感じで、終末の緊張感があった割には
あっさりと終わっちゃったって言うね
部活のメンバーも全員無事
更紗との関係はちょっとどうなったのかわからないわけですが
それはそれとして、物語はハッピーエンドで終りました
なんだかんだで、毎回毎回どうなってんの……
とか思いつつ、ストーリーを楽しめたので結構面白かったです
最後には小海とツバキの邂逅もあったので
なかなか綺麗に終わったんじゃないかな、って感じでした
正直ラストに関してはそれで終わらしちゃうのか……って感じはありましたが
それを差し引いても全体的に楽しめたのでよかったです！
ふゆから、くるる。8,537円
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