ほのかの実家の工場がピンチだから、そっちで忙しくなるよ
これからほのかの実家の工場が受注したパラポラを二人で作らないといけない
ってことで、部活の方はしばらくお休みになっちゃうことに
部活なんて気にせずに頑張りなさい、とか言っちゃう有佐がヤバい
滅茶苦茶入れ込んでるのなんてみんな知ってるのにね……
ただまあ作業の方は順調で
作業にも慣れていってるから、ロケットづくりに戻る余裕もありそう
なんて思ってたら、最後に中型のパラポラを作るって時に
材料の受注に失敗してたことが発覚
返品もできないし代わりの材料もないってことで途方に暮れてたけど
そこは大地が手伝ってくれることに
というかできることがないから仕方ないんだろうけど
実家のピンチに頑張ってるのがほのかだけってそれどうなの感はちょっとある
で、まあ宇宙研も手伝ってくれることになったものの
残念ながら手詰まりな感じだったわけですが
ビャッコは忙しいだろうからってことで連絡はしてなかったものの
知らない間に聞きつけて、必要な材料ゲットしてくれてたっていうね
やだ、この部活温かすぎる……
そんなわけで最後のパラポラ制作
おやっさんも帰ってきたけど、空気を読んで手伝わないっていうね
まあここまできておやっさんに丸投げっていうのもアレだけど
肝心のロケットの方が開発間に合わないんじゃ……
というか実際完成したのが大会前日で、もう準備もできない……
って状況になっちゃったけど
おやっさんに喝入れられて、ギリギリまで頑張ることになるっていうね
そして迎えた全国大会
ARCからはゆいと高乃酉
職人技なんて時代遅れ
みたいな感じでわかりやすく煽ってきちゃう
しかし高乃酉って、結構アレなキャラではあったけど
そんな煽ってくるようなこと言ってくるキャラだったかな?
とちょっと思ったりも
で、ロケット制作の方は順調に進んでたものの
ビャッコとは関係のないところでトラブルが発生しちゃって
その対処のために工具がひとつおしゃかに
代わりの工具もないし取りに行くこともできないしで万事休す……
しかしそこでおやっさんの言葉を思い出して
工具がないなら工具を作ればいいじゃない!
ってことで、時間ギリギリになるけど工具づくりを始めちゃう
本番一発勝負で、きっちりし上げちゃうとかいう熱い展開に
それに関しては高乃酉ですら読めないっていうね
職人技なんて時代遅れ、とか言いつつも
実は高乃酉は事故で両腕が動かないって程でもないけど、細かい作業はできないらしく
その代わりに機械を使って作業をする、という結論を出していたっていうね
だからこそ職人芸には負けたくなかった……って感じで
あの嫌味な言い方にも理由があったんだなって
ただまあこれはほのかルートだからね
ってことで、もちろんビャッコが優勝することに
どっちかっていうと本番よりも組み立て作業時の方が熱い、って感じでしたね
後は優勝者インタビューではっちゃけちゃった結果
流れで娘さんを俺にください!
とか言っちゃう展開になるっていうね
結局最後までほのかに振り回される側
って感じのルートでしたね
前半はセフレ騒動で笑いが止まらないし
後半は仲間たちの温かい話や、最後の熱い展開等
滅茶苦茶面白いルートでした!