過去を変えたのに報われなかった白雲がさらに過去に戻るんだぜ
で、過去に戻った先で博士と再会することはできたものの
博士は白雲を過去に送り出してくれた博士じゃなかったって言うね
つまりどういうことだってばよ、って話なわけですが
タイムトラベルをし過ぎたせいで時空が分岐しまくっちゃってて
これもうわかんねえな……状態になってるっていうね
まあどんな状態にせよ、白雲が博士の手助けをするために来たことには変わりないってことで
地震に備えて行動をすることに
ちなみにここで博士から、凪九十九としての名前をもらうことになるわけですが
第二章で九十九の戸籍があるって言ってたのはこれのことか……
ちなみに戸籍に関しては、これからの大地震で亡くなる予定の人のものを名乗ってるそうな
博士が手を下すってわけではないけど、なんか微妙な感じではありますね……
そんなわけで、複雑すぎるチャートが出来上がっちゃうわけですが
時空の分岐だけでは説明がつかない事象が存在してるものだから
もしかして過去に戻った自分が融合して一つの存在になってる？
みたいな仮説まで出てくることに
しかしまあ、増える分には困るけど一つになる分には困らないんじゃないですかね
なんかそれまでの奥さんを救えなかった無念が集合している、みたいな感じにはなってるけども
それはそれとして博士の手伝いをすることに
事前に用意しておいた地質の情報を提供することで地震が起きる可能性が高いってことで
避難誘導できるようにしたり
いざ避難をした後の生活のための物資を集めたりと色々することに
ちなみに資金に関しては過去に戻った博士が、未来の情報で儲けたっぽい
で、町の地理も変わってるだろうからってことで、一度街を見に行くわけですが
町でばったり名月に出会っちゃうっていうね
絡まれてる男の子を助けに入ったら、病気で体調不良になっちゃったところを
名月が割って入って助けてくれたっていうね
その場はすぐに去っていくことになるも
倒れそうになったってことで博士と相談すると
トランシーバーを渡してくれることに
博士とはまだしばらく別行動
というか、親戚のおじさんが会いに来た、みたいな体で
妻に入院するように促しにいくとのことで
九十九には地震の際に問題になる海浜公園の写真を取りに行ってほしいって言われたので
行ってみたら
また名月と遭遇しちゃうことになるっていうね
初対面が男の子を助けに入ったのを見られた
みたいな感じだったから、いきなり好意的っていうね
まあ博士に頼まれた用もあるってことで、一旦別れて単独行動になるわけですが
単独行動したら、今度は赤ん坊を抱えた女の子が……
っていうかこれ、くーりんじゃね？
というか、抱いてる赤ん坊……白雲じゃね？
あれ、もしかして、くーりんが九十九に対して近づいても大丈夫
みたいなこと言ってたのって、そういう……？
まあこのタイミングの九十九はくーりんのことなんて知る由もないので
それ以上話をすることもなく
そのあと病気で倒れちゃって
名月に介抱されることになるっていうね
なんか名月にやたらと懐かれちゃって
名前を聞かれるけど名乗るわけにもいかないってことで
お兄ちゃん予備されることになるわけですが
やっぱりお兄ちゃんの正体は白雲だったよ
とりあえず名月に遭遇したこと以外は話がうまく進んでるっぽいけど
地震が起きるかもしれない、ってだけで祭りが中止になるかっていうと
そんなことはないんじゃないかな……って気がするんですよね
だからまあトラブルはまだまだ尽きないかも
それだけでなくて、名月と遭遇した結果
名月の運命が変わるかも……なんて話も出てきたし
まだまだトラブルは終わらない
というかこの直後また九十九が倒れちゃってるしで
先行きが明るいのか暗いのかこれもうわかんねえな……
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