WAFFLEの淫靡蕩少女 ─寄り添いし可憐なる従者─をプレイしたので感想でも
ブランニュー版の記事
本編の感想
主人公が目を覚めるとそこは知らない部屋で
目が覚めるなりメイドさんが出迎えてくれることに
主人公は記憶を失っており
叔父を頼って屋敷にやってきたわけですが
記憶を取り戻したかったら、ちょっとしたゲームに参加してほしい
みたいな感じで言われることに
ゲームの内容は過去に起きた殺人事件の犯人を見つけるという設定で
過去の事件の再現的なのを見ながら
謎を解いて行く、という流れに
謎を解いて行くと言ってもプレイヤー側が何かする必要は一切なく
読み進めていくだけになる感じ
謎解きの過程はちゃんと描写してくれるし
考えること時間もちゃんとあるので自分で推理するもよし
普通に読んでもよしな親切設計になります
ゲームの内容としてはその謎解きがメインになるので
ミステリー好きな人はかなり楽しめるんじゃないかと
で、まあエロゲーなので当然エロシーンがあることに
シーン数は結構多く
メイドヒロインとの一対一がメインではあるものの
3Pシーンや進行役とのエロシーンもあり
正直タイトル的にはエロがメインなんだろうな
と思ってたわけですが
エロは確かに多いですが
シナリオが滅茶苦茶面白い!
抜きゲーと思ってプレイするんじゃなくて
普通にストーリーを楽しむゲームとしてプレイする作品でした
まとめ
孤島の洋館で起こった事件を推理する、という感じで進んでいくミステリー作品
エロシーンの数は多いけど、エロよりもむしろシナリオを進めるのが楽しい!
って感じの作品
勿論エロシーンがたくさんあるので、エロを目的にプレイするのはありですが
ストーリープレイ中は純粋にストーリーだけを愉しむのがいいんじゃないかと
ちなみに作品としてはちゃんとここで終るものの
淫靡蕩少女は全部で四作品あるというのもあり、俺たちの戦いはこれからだ
的な感じで終るので、そこは注意
ただだからと言ってつまらないということはなく
過程も結末も含めて滅茶苦茶面白い作品!
むしろ次の作品がやりたくて仕方ない!って感じの出来でした
抜きゲーと思ってプレイすると、エロシーンとシナリオのボリューム差にあれ、ってなるので
あくまでストーリーを楽しむゲームとしてプレイするのをお勧めする作品です
ちなみにブランニュー版がありますが
本編の前日譚的な感じになっていてそっちはエロメインという感じ
プレイしなくても本編をプレイする上で全然困らないので、無理にプレイする必要はなく
本編が終わったからといって無理にプレイする必要もないかな、という感じです
作品の雰囲気を掴むことはできるものの
本編と違ってエロがメインって感じなので、本編もそのノリで進んでいく
というわけではないので、そこは注意が必要です