博士の奥さんを助けるためにもろもろの準備をしつつ、名月と結ばれたよ
で、博士は白雲のおかげで奥さんを助けられるかも
と思っているわけですが
白雲にはもう先がないし、せめて残った時間を有意義に過ごしてほしい
みたいな感じで、出し損ねた手紙を見ながら思いつつ、いよいよ七夕祭り当日に
奥さんにGPSまで仕込んでこれで絶対に大丈夫
ぐらいに思ってたわけですが
もはやお約束って感じで、やっぱり奥さんは病院を出てたっていうね
もちろん抜け出したわけじゃなくて申請して出て言ってるわけですが
なんにせよヤバい、ということで急いで追いかけることに
奥さんは旦那さんにプロポーズされた場所にやってきてて
イルミネーションをどうしても見たいって感じでその場から動こうとせず
どうやっても離れさせられない、ってことで
博士がテロを起こすことになるっていうね
これで避難誘導されることになり
無事に奥さんは病院に戻る……って思うじゃん？
でも九十九たちが病院に着いた時に奥さんの姿はなく
実家にいるっぽいってことで急遽実家の方に向かうことに
で、相も変わらず沼淵が出てきて邪魔するわけですが
こぶしで殴ってる時間もないし
言葉で殴ることになるっていうね
まあもちろんそんなもので引くわけもないわけですが
ちょうどそのタイミングで地震が来る事に
で、奥さんは何とか無事だったけど陣痛で身動き取れないし
博士は倒壊した家屋に足を巻き込まれてやっぱり身動き取れない
今から避難しても間に合わない……って感じだったけど
むしろ海の方に逃げて帆船に乗れば陸の上に乗りあげて助かるから
そっち逃げることに
地震被害の象徴みたいな感じで登場してたかと思ってたのに
ここにきてまさかの奥さんを助けるものになるとかヤバすぎる
そんなわけで、博士を置いてくるまで奥さんを連れて行こうとしたけど
マニュアル車なんて操縦できねえ！
ってなったところに
さっき言葉で殴った沼淵が協力してくれるとか言う胸熱展開
これなら奥さんは助けられる……ってなるわけですが
それなら奥さんの事は沼淵たちに任せて、博士を助けられる……ってことで
その場を離れたがらない名月にバンダナを渡して
あの帆船で再会しよう、っていって別れることになるっていうね
名月がずっと待ち続けたお兄ちゃんが、ここで生まれたんですね……
で、沼淵もそのまま残って博士を助けるのに協力してくれるっていうね
九十九の方はもう病気でボロボロだから
むしろ沼淵の方が頑張ってたわけですが
最後の力を振り絞って博士を救出！
代わりに九十九の方が瓦礫に押しつぶされちゃって逃げられなくなるっていうね
結局名月を助けるために頑張ったお兄ちゃんは
姉さんと再会することなく終わっちゃうんやなって……
ただその死に際で二人の命を救っていったのがかっこよすぎる……
切ないけど滅茶苦茶イイ話やったんや……
で、いよいよ最後、エピローグになるわけですが
結局第二章で名月を助けた白雲はどうなるの、って話なわけですが
話は現在まで戻ってきたわけですが
博士がずっと持っていた、お兄ちゃんの手紙を名月に渡し
これまであったことを全て名月に話すことに
さらに白雲の件に関しては
過去の博士がそうだったように、うまく融合させることができるはずだ
みたいな感じで、この世界の白雲と過去から戻ってくる白雲を融合させて一人にすることで
問題を解決することになるっていうね
博士が実は融合していたんだ、っていう設定は、むしろこっちのためにあったわけですね
博士が白雲のためにタイムマシンを使わせてくれた理由は
もはや語る必要もないレベル
これでもうこれ以上タイムマシンを使うこともないだろう
ってことで、エピローグに
無事に震災を生き抜いた音々と美々の姿も映しつつ
最後はちゃんと姉さんの元へと戻ってこれたんやなって……
そんなわけで、アステリズムクリアしました！
第一章があるから第三章の計画が成功するのはわかってたけど
白雲の最後まで含めて滅茶苦茶よかったです！
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