エミーのルートでほぼ歴史は戻ってし、グッドエンドって感じだったわけですが
まだ最後のヒロインアリスが残ってる!
エミーとアリスが喧嘩した後、万有引力を思いついたところで分岐が発生するわけですが、今回はエミーじゃなくてアリスの方へ

喧嘩のときにエミーの母親の形見を壊してしまって、いやちょっとやりすぎだろ……
とか思ったわけですが、アリスもアリスで母親を求めてたのを知っちゃうと、うーん……なんとも……な感じに
修二も修二で実は未来から来たっていう話をすることに
春とかエミーにはその話してないのに、そこを自分から話すとか……これはメインヒロインのルートですわ

修二は修二で落ち込んでるアリスを励ますセリフがカッコいい
これは主人公ですわ……
科学関係のお話なのに主人公が全然そっち方面で協力できてないのがあれですが、対ヒロインでちゃんと主人公してるからトントンですね

というわけで割とあっさり仲直り
プリンキピアはアリスとエミーの共同名義で出すことになったので、姉妹仲良く執筆活動に励むことに

しかしプリンキピアの執筆が順調ということは、修二たちが未来に帰る日が近いという事で……
それが永遠の別れになることを知っているアリスはちょっと元気なさげ

修二は修二で思うところがあるわけで迷ってるわけですが……背中を押してくれるのはやっぱり四五
何でこの子メインヒロインじゃないの?
まあこういうときに背中を押してくれる子だからメインヒロインになれなかったわけですが……
まあタイトルの時点でメインは無理っぽいけど……

まあでも結局アリスの方から誘われることになるんですけどねー
洋服に着替えて一日デートをして、幸せなキスをして終了
って思うじゃん?

プリンキピアの執筆が終わったら歴史が元に戻るから修二たちが未来に戻ることになる
じゃあアリスが執筆しなかったら修二たちはこの時代に残るんじゃないのか
「修二はそんなに……ニュートンの本が……。ニュートンの歴史が、大事なのかよ……」
「あたしとの時間よりも、大事なのかよ……」
とか言っちゃうアリスがヒロイン過ぎる……
それに対する修二の返答が
「……アリス。俺は……世界の歴史とアリスの幸せを天秤にかけたら間違いなくお前の幸せをとるよ。嘘じゃない」
とか
「二人が残す功績は、どんなに時間がたっても色褪せない。何百年の時が隔てても、必ず俺の所に届く」
とか
修二のセリフが最高過ぎる
まさにクライマックスって感じの静かな盛り上がりがいい!

お前と過ごした確かな証が欲しいんだ……というアリスに口づけするとか
これは修二君イケメンですわ……


もちろん夜には初セックスなんだぜ
ということで、別れが確定したうえで結ばれる二人が尊い……

ちなみに今回ももちろんエミーに見つかるので

エミーさんの一言いただきました!
なおこの後二人図書館でいちゃつくわけですが

二言目もいただきました!
そんなわけですべてが万事うまくいってるわけですが……そうなるといよいよお別れの時が

全員そろっての食事シーンももうないんやなって……

修二郎は自分のタイムマシンで自分の時代に帰るので、四五たちとお別れに
最後まで修一郎のキャラはほんとによかった……
残った四五と二人、タイムマシンの所に行こうとするわけですが

最後はもちろんアリスが登場
正直エミーのルートでこの時代に残ったんなら、アリスのルートでもこの時代に残ったらいいやん……
って思うんですけどね……
まあエミーがニュートンになるならアリスを連れて帰っても未来は変わらない、とかワンチャンあるかなとも思ったけど、そんな話もなく
別れが確定した中での二人のやり取りが最高でした
メインのルートだけあって、ここのシーンだけでも、
ああ、このゲームをプレイしてよかった
って気分になるぐらい切なくていいシーンでした

最後に未来に帰ってきてタイムマシンを破壊

最後は歴史の真実というか、アリスたちがニュートンとして記録されてる事実を知ってトゥルーエンド
そんなわけで、ニュートンと林檎の樹をクリア!
タイムスリップものだから仕方ないけど、元の時代にヒロインを置いてくることになるのが個人的には切なくてツライ……
それでもやっぱり素晴らしいエンディングでした!
プレイしてよかった!と思える作品でした

7,945円

7,800円
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